1月1日 礼拝のお知らせ
礼拝のおしらせ
こどもの礼拝(9:00-9:40)お休み
主日礼拝(10:15-11:15)
・説教者:中井牧師
・説教題:「虹の向こう」
※新型コロナウィルス感染症への対応
・礼拝へのご出席はマスクの着用をお願いします。
・体調の優れない方は出席をお控えください。
・讃美歌は奏楽を聴くのみで歌詞を味わい黙想して下さい。
・教会備え付けの聖書、讃美歌は使用しません。
・礼拝堂の換気をしています。
・礼拝堂の人数制限(80人)を行っており、上限を超えるときには礼拝中継を実施しているキリスト会館へとご案内しています。ご了承ください。
Youtube と Facebook で礼拝を配信しています。
—牧師コラム「麦嵐-bakuran-」—
メリークリスマス!!御子の御降誕の慶びのうちに祈りを合わせられる信仰共同体が与えられていることを感謝いたします。このクリスマスに合わせて『鳩の家族』も発行され、キリストとの出会いは一人一人に固有の恵みとして備えられていることを実感させられています。キリスト者は証しする人として立てられています。神様は、私たちが思考を得て語ろうとする以前に私たちのうちに生きて働き、その人が人生を語ることの中で自然に神様ご自身の導きと執り成しを示されることを、このたびも山田弘美さん、山田玲淑さんのお二人を通して確信いたしました。「後にいる者が先になり、先にいる者が後になる(マタイ20章16節)」の御言葉のとおり、キリストへの信仰を告白する方の言葉が、先にキリストを告白してきた一人一人に改めて麗しい主との出会いを想起させていくこととなります。その意味でも、私たちは、新しい信仰者の言葉と行いとによって「復活」の奇跡を目の当たりにするのです。と同時に、「フランスがらみ三題噺」の萩原直幸さんの文章の妙薬のような味わいによい意味で痺れています。この世は奇跡に満ちている。2022年を締めくくるこの主日に祈りを共にできたことを感謝します。新しい年もまた、神様から備えられている恵みの一つ一つを感受できるように祈りつつ過ごして参りたいと思います。(中井記)