12月11日 礼拝のお知らせ
礼拝のおしらせ
こどもの礼拝(9:00-9:40)
主日礼拝(10:15-11:15)
・説教者:林副牧師
・説教題:「待つ」
※新型コロナウィルス感染症への対応
・礼拝へのご出席はマスクの着用をお願いします。
・体調の優れない方は出席をお控えください。
・讃美歌は奏楽を聴くのみで歌詞を味わい黙想して下さい。
・教会備え付けの聖書、讃美歌は使用しません。
・礼拝堂の換気をしています。
・礼拝堂の人数制限(80人)を行っており、上限を超えるときには礼拝中継を実施しているキリスト会館へとご案内しています。ご了承ください。
Youtube と Facebook で礼拝を配信しています。
—牧師コラム「麦嵐-bakuran-」—
新型コロナウィルスに感染したようです。抗原検査で陽性反応が出たので、それ以来、外出せずに過ごしています。ここのところ積み重なる疲労のために免疫が落ちていたのかも知れません。遠出は気が乗らない時期の京都出張でした。全国同信伝道会の前会長であった原忠和牧師の追悼記念礼拝に参列し、その流れで全国同信伝道会常任委員会の会議を二日間にわたって参加、タフな会議でした。私以外にも全国から来られている牧師先生方のお顔を見ていると、お疲れだなと思えるようなご様子でしたが、私も同じように見られていたのかも知れません。帰り際に関西圏の馴染みの信徒宅を二箇所訪問し、アドヴェントのご挨拶をして和みながらの時間を過ごしました。様子がおかしいと思ったのは帰りの新幹線の中で、以前からの倦怠感に加えて悪寒が走り出したことでした。火曜日の夜にはたちまち発熱し38.5度前後を行ったり来たりしました。これはダメかも知れないという不安以上に、訪問した方々の健康の安否が気になりました。少し早いクリスマスプレゼントのような訪問だったと喜んで下さった方々へ、まさか災厄を届けてしまったのではないかと不安で仕方がなかったですが、金曜日現在のところ体調の変化は見られないご様子です。すでに予定していた様々な会議には、リモートでできるだけ参加いたしましたが、実際に集まらなければならない会議は欠席。こんなときに皆さん本当にお優しい、差し入れもねぎらいの言葉も、染み渡ります。本日の礼拝メッセージは林先生による代読をお願いし、まことに四方八方へ迷惑な影響ばかりを及ぼしてしまい、つくづく弱気になっております。「来たりたまえ、我らの主よ。主を待ち続ける民に」(中井記)