2月26日 礼拝のお知らせ
礼拝のおしらせ
こどもの礼拝(9:00-9:40)
主日礼拝(10:15-11:15)
・説教者:中井牧師
・説教題:「いのちを支えくださる方」
※新型コロナウィルス感染症への対応
・礼拝へのご出席はマスクの着用をお願いします。
・体調の優れない方は出席をお控えください。
・讃美歌は奏楽を聴くのみで歌詞を味わい黙想して下さい。
・教会備え付けの聖書、讃美歌は使用しません。
・礼拝堂の換気をしています。
・礼拝堂の人数制限(80人)を行っており、上限を超えるときには礼拝中継を実施しているキリスト会館へとご案内しています。ご了承ください。
Youtube と Facebook で礼拝を配信しています。
—牧師コラム「麦嵐-bakuran-」—
倉敷教会は倉敷中央病院と同じ通りにあります。ときどき病院帰りに教会へ寄ってくださる方もおられるのですが、先週は小武守眞弓さんが牧師室へお出かけくださいました。お話を伺うと倉敷中央病院整形外科外来から追い出されてきたとのことでした。体の不調を感じて念のために診断に行ったのだが、お医者さんに「こんな患者さんは診たことがないですね(それくらい元気です)」と言われたのだとか。「追い出される」というと通常はポジティブな言葉として受け取れないはずなのですが、病院から「ここはあなたの来るところではありません、来る必要はないのです」といわれることは、ある意味で非常にポジティブな状態であるのに違いありません。小武守さんは、あまりに嬉しくて、おもわず美味しいものを買ってしまいました、と牧師室までお土産をお届けくださいました。街中にある教会に、そのときの嬉しい気分を持ち込んでお出かけくださるという信仰生活を実践されていて、お互いに「神様に感謝だね」と祈り合うときがあたえられました。どんなことでも神の恵みを見つけ出し、ひとつひとつを丁寧に数えていく人生は、やはり感謝の道なのではないでしょうか。(中井記)