4月23日 礼拝のお知らせ
礼拝のおしらせ
こどもの礼拝(9:00-9:40)
主日礼拝(10:15-11:15)
・説教者:林副牧師
・説教題:「復活の疑い」
※新型コロナウィルス感染症への対応
・礼拝堂・会館などに出入りする際には手指消毒を徹底してください。
・礼拝出席はマスクの着用をお願いします。
・体調の優れない方は出席をお控えください。
・讃美歌は小さな声で歌ってください。
・教会備付の聖書と讃美歌は使用しません。
・礼拝堂の換気をしています。
・礼拝堂の人数制限(80人)を行っており、上限を超えるときには礼拝中継を実施しているキリスト会館2階へとご案内しています。ご了承ください。
Youtube と Facebook で礼拝を配信しています。
—牧師コラム「麦嵐-bakuran-」—
4月9日には午前6時30分よりイースター早天祈祷会を執り行いました。倉敷教会の伝統的な行事のひとつで、わたしも倉敷教会に着任するおりに山口恒先生から「イースターの朝には鶴形山に登って礼拝を守っていますので、よろしくお願いします」という引継ぎを受けていました。京阪神の私の知る教会では元旦礼拝のときに信徒たちが鍋、味噌、水、食器などを担いで六甲山(標高931m)に登山し、山頂でみそ汁を作って飲むという伝統がありましたので、それと同じような祈りのプログラムをイースターに執り行っているんだと理解していました。なかなか過酷で、少々緊張してその日を迎えたのですが、倉敷教会の近くの鶴形山(標高40m)山頂には阿智神社があり、その境内地での祈り会であったことに胸をなで下ろしたものでした。見渡すと、桜満開ののんびりとした景色がひろがり楽しい楽しいお花見祈祷会でした。今年は奥田望先生も新しい参列者として加わり、小さいながらも穏やかなで清々しい祈祷会を開催することが出来ました。そのときにイム先生が奨励でヨハネ福音書21章を取り上げてくださり、主イエスが弟子に舟の右側に網を打ちなさいとおっしゃるとたちまち大量の魚が捕れ、その数は153匹であったというお話の中で、例話として韓国の文具店が何の変哲もないボールペンにNo.153と名づけたところ大ヒットして今では定番中の定番になっているのだと教えてくださいました。そのお話を伺って、私もいつか倉敷教会で何かしらの折りに、秘伝のNo.153を持ちだしてみようと思っています。(中井記)