6月11日 礼拝のお知らせ
礼拝のおしらせ
こどもの礼拝(9:00-9:40)
主日礼拝(10:15-11:15)
・説教者:林副牧師
・説教題:「大宴会への招き」
※新型コロナウィルス感染症への対応
・礼拝堂・会館などに出入りする際には手指消毒を徹底してください。
・礼拝出席はマスクの着用をお願いします。
・体調の優れない方は出席をお控えください。
・讃美歌は小さな声で歌ってください。
・教会備付の聖書と讃美歌は使用しません。
・礼拝堂の換気をしています。
・会館2階でも礼拝中継を実施しています。
Youtube と Facebook で礼拝を配信しています。
—牧師コラム「麦嵐-bakuran-」—
倉敷教会員で、現在、同志社大学で学んでいる稲田莉子さんから一通のメールを頂きました。神学部内の友人たちと小児がん支援の「レモネードスタンドin京都」を立ち上げたというメッセージでした。レモネードスタンドというのはレモネードを販売するカジュアルな屋台です。甘味をつけたレモン果汁の水割りであるレモネードは、誰にでもつくれる簡単で清々しい飲料です。アメリカではこどもが外でレモネードスタンドを設置してレモネードを販売し、ちいさなアルバイトとして定着していたそうです。あるとき、小児がんを患う少女が「自分と同じような病気のこどものために、収益を治療の研究費として寄付したい」と思い、自宅の庭にレモネードスタンドを開いたところ、この活動が全米で知られるようになり多額の寄付金が集まったそうです。それ以来、アメリカではレモネードスタンドで集めたお金を小児がん治療のために寄付するという文化が育ってきました。この活動を同志社大学神学部の学生たちが主体的に始め、稲田莉子さんはその代表に就任されたというのです。インスタグラムでは“@lemonadestand_in_kyoto”からフォローできます。“If the life gives you lemon, make lemonade” 人生に試練(酸っぱいレモン)が与えられたなら、レモネードにしちゃおう(いい方向に向けてしまおう)。稲田莉子さんと学生たちの活動が祝福されますように祈ります。
(中井記)