6月26日 礼拝のお知らせ
礼拝のおしらせ
こどもの礼拝(9:00-9:40)
主日礼拝(10:15-11:15)
・説教者:中井牧師
・説教題:「黙らずに、語り続けよ。私が共にいる」
※新型コロナウィルス感染症への対応
・礼拝へのご出席はマスクの着用をお願いします。
・体調の優れない方は出席をお控えください。
・讃美歌は奏楽を聴くのみで歌詞を味わい黙想して下さい。
・教会備え付けの聖書、讃美歌は使用しません。
・礼拝堂の換気をしています。
・礼拝堂の人数制限(80人)を行っており、上限を超えるときには礼拝中継を実施しているキリスト会館へとご案内しています。ご了承ください。
Youtube と Facebook で礼拝を配信しています。
—牧師コラム「麦嵐-bakuran-」—
大原本邸館長の山下陽子さんから、教会の収入はどこからくるのですかと問われたことがあります。私はそのとき、教会は献金といって一人一人が神様に捧げる浄財を集めて活動していることをお伝えしました。一人の人が神様との約束の中で、それぞれに金額を定めて捧げていること。現金に限らずさまざまな収入や恵みや賜物のうち、はじめから全収入の一割程度を神様に捧げる分として取り置いておく計画を立て、その計画によって積み上げられた資金から必要なものを折々に神様に捧げていく。少なくとも、私の家計ではそのようにしています、とお伝えしました。山下館長は日本に寄付文化がなかなか根付かないけれども、キリスト教会の献金の考え方であれば理解できるし、ドネーションも日常的に誰にでもできる営みとして受け止められますねとおっしゃってくださいました。さらには、私が山下先生にそのようにお話ししたことを忘れてしまった頃にも、同席した折にはみなさんに私がお話しした献金のお話を私に代わってお話し下さるので、私よりもよっぽど宣教者なのではないかと関心を持って嬉しいお付き合いをさせて頂いています。この倉敷で出会った方々に私が牧師として教会の文化を素直に語ることができ、そのお話しに関心を持って聞いて下さる方々との関係性が備えられたことにも感謝しています。(中井記)