6月5日 礼拝のお知らせ
礼拝のおしらせ
こどもの礼拝(9:00-9:40)
主日礼拝(10:15-11:15)
・説教者:中井牧師
・説教題:「祈りのある暮らし」
※新型コロナウィルス感染症への対応
・礼拝へのご出席はマスクの着用をお願いします。
・体調の優れない方は出席をお控えください。
・讃美歌は奏楽を聴くのみで歌詞を味わい黙想して下さい。
・教会備え付けの聖書、讃美歌は使用しません。
・礼拝堂の換気をしています。
・礼拝堂の人数制限(80人)を行っており、上限を超えるときには礼拝中継を実施しているキリスト会館へとご案内しています。ご了承ください。
Youtube と Facebook で礼拝を配信しています。
—牧師コラム「麦嵐-bakuran-」—
去る5月23日に東中国教区総会がオンラインで開催されました。私は教区副議長として議長団に加わり、教区史上初の80名規模のオンライン会議の運営に携わりました。総会の議事方法は昨年度から計画され、オンライン担当者という新しい組織を加え、事前接続テストを重ねてきたために事務方の作業量は膨大でしたが、会議としては予定された議事のすべてを取り扱うことができました。なによりも教会強化資金運用規程の改定が成し遂げられたことは大きな一歩でした。2009年に当時の宮川経宣副議長が教会の自己変革なくしては将来の宣教が危ぶまれると講演され、5カ年かけて中期宣教計画が立案されました。中期宣教計画は、そのままの実現には至りませんでしたが計画案に内包された事業のうち、礼拝サポートや教師派遣制度といった事業が嵐護議長時代に実施の日の目を見、残る大きな課題のひとつが上記規定の改定でした。これによって地区の教会が力を合わせる方向が強められ、教区が地区を通じて教会を支援するという体制に移行します。岡山県中部地区に所属する倉敷教会も、この地区にある8つの教会の協働のうちにキリスト宣教に携わります。それぞれの教会には常に課題がありますが、そのひとつひとつに神の御旨を訊ねながら、心と力を合わせていきたいものです。まもなくペンテコステが近づいてきます。聖霊の降臨を求めつつ祈ります。(中井記)