7月9日 礼拝のお知らせ
礼拝のおしらせ
こどもの礼拝(9:00-9:40)
主日礼拝(10:15-11:15)
・説教者:林副牧師
・説教題:「美しい初代教会」
※新型コロナウィルス感染症への対応
・礼拝堂・会館などに出入りする際には手指消毒を徹底してください。
・礼拝出席はマスクの着用をお願いします。
・体調の優れない方は出席をお控えください。
・讃美歌は小さな声で歌ってください。
・教会備付の聖書と讃美歌は使用しません。
・礼拝堂の換気をしています。
・会館2階でも礼拝中継を実施しています。
Youtube と Facebook で礼拝を配信しています。
—牧師コラム「麦嵐-bakuran-」—
去る主日礼拝後は、私は高梁教会の牧師就任式の司式者としてご奉仕させて頂きました。林明奎先生は岡南教会で開催されるクラウディオ・ブリツィ氏パイプオルガンコンサートへ、奥田望先生は総社教会の主日礼拝説教奉仕へと、それぞれの役割を分担して地域の宣教活動に少しでも広く関わっていけるような体制となりました。私は倉敷教会が奉仕の器として用いられることを理想としていたので、このたび三人の教職が地域の必要に応じてご奉仕できたことをこのうえなく嬉しく思っています。東中国教区では、ひとつの教会には必ずお一人の牧師がいらっしゃる、という考え方について随分前から常識ではなくなってしまっています。岡山県と鳥取県には48教会(宣教の群れ)がありますが、そのうちの三分の一には専従牧師がおらず地域の牧師たちの支援によって礼拝メッセージが宣べ伝えられています。倉敷教会は、東中国教区の岡山県中部地区として、8教会で地区を形成しながら宣教活動について互いに重ねつつ担い合う部分をもっています。複数の教会がそれぞれに重なり合う部分をできるだけ多く持ち合い、互いに奉仕し合うことが、結果としては息の長い宣教活動になると信じています。重荷は一緒にたくさん背負い合うことで、それぞれが背負うものは結果として軽くなるのです。聖霊のはたらきは目には見えなくても、人と人とのあいだに生きて流れる風として感じられるものです。いまも風は生きて流れている、そのような地区でのはたらきに奉仕していきたいものです。(中井記)