1月16日 礼拝のお知らせ
礼拝のおしらせ
こどもの礼拝(9:00-9:40)
主日礼拝(10:15-11:45)
・説教者:中井牧師
・説教題:「自分のうちにある破れを見つめつつ」
※新型コロナウィルス感染症への対応
・礼拝へのご出席はマスクの着用をお願いします。
・体調の優れない方は出席をお控えください。
・讃美歌は奏楽を聴くのみで歌詞を味わい黙想して下さい。
・教会備え付けの聖書、讃美歌は使用しません。
・礼拝堂の換気をしています。
・礼拝堂の人数制限(80人)を行っており、上限を超えるときには礼拝中継を実施しているキリスト会館へとご案内しています。ご了承ください。
Youtube と Facebook で礼拝を配信しています。
—牧師コラム「麦嵐-bakuran-」—
本日は鳥取教会のご奉仕に出かけています。昨年12月7日(火)に主任牧師が召天し、10日(金)に葬儀式が執り行われました。その約二ヶ月前頃より主任牧師の体調が悪化しはじめていました。教会役員会では、役員が役員奨励という形式で毎週の主日メッセージを担当していました。その流れの中で12月12日(日)も、ある役員が奨励を担当することとなっていました。しかし、主任牧師が召天した後に迎える最初の主日に何を語ればよいのでしょうか。当然、担当の役員も、他の役員も、鳥取教会員や教会につながる方も、最初の主日の精神的な負担は大きなものがありました。教会としては本当に困難な主日であり、人によれば試練にも苦難にも受け止められる日だったかもしれません。しかし、そのようなときにこそ教会は神の言葉に耳を傾けることが必要とされるのです。鳥取教会に示されている神の御旨は、鳥取教会をどこへ導こうとされるのか。この出来事は鳥取教会の歴史にどのような意味を刻もうとするのか。いまだ誰にも見えない中で、偶然でしたが私もお役に立てることがあり、お祈りの同伴者としての奉仕をさせていただきました。鳥取教会のあらゆる牧会上の課題を聞きながら過ごすときはしばし続きそうです。(中井記)