2月13日 礼拝のお知らせ
礼拝のおしらせ
こどもの礼拝(9:00-9:40)
主日礼拝(10:15-11:45)
・説教者:林副牧師
・説教題:「命の種、イエス・キリスト」
※新型コロナウィルス感染症への対応
・礼拝へのご出席はマスクの着用をお願いします。
・体調の優れない方は出席をお控えください。
・讃美歌は奏楽を聴くのみで歌詞を味わい黙想して下さい。
・教会備え付けの聖書、讃美歌は使用しません。
・礼拝堂の換気をしています。
・礼拝堂の人数制限(80人)を行っており、上限を超えるときには礼拝中継を実施しているキリスト会館へとご案内しています。ご了承ください。
Youtube と Facebook で礼拝を配信しています。
—牧師コラム「麦嵐-bakuran-」—
先日、小笹静子さんのお宅を訪問したときにご子息の小笹誠さんが「いくつになっても人間には、きょういくときょうようが必要だって聞いたことがあるんです」と教えて下さいました。きょういくと、きょうよう。今日、行くところと、今日する用事。これがきょういくときょうようの内容だというのです。今日行く、出かけるときには、外へ出るための身繕いが必要になります。少なくとも他者に見られてもよい状態にまで備えなくてはなりません。また、今日、用。用事といえば、自分が関わることで作用する何事かであり、ときには他者と行う仕事などを含んでいきます。出かけるも、何か行うも、自分が社会と関わる作業であり、自分一人で完結するものではなく、自己と他者という存在がなければ成り立ちません。ひとりで過ごすのはストレスが無く気楽かもしれませんが、きょういくときょうようはこぼれ落ちるばかりです。週に一度の礼拝出席は格好のきょういくときょうようの場となり、小笹誠さん的には必要を十分に満たせる働きが成されているのではないでしょうか、などとともに笑い合える楽しいひとときでした。(中井記)