2月27日 礼拝のお知らせ
礼拝のおしらせ
こどもの礼拝(9:00-9:40)
主日礼拝(10:15-11:45)
・説教者:中井牧師
・説教題:「暗闇に光が差し込むとき」
※新型コロナウィルス感染症への対応
・礼拝へのご出席はマスクの着用をお願いします。
・体調の優れない方は出席をお控えください。
・讃美歌は奏楽を聴くのみで歌詞を味わい黙想して下さい。
・教会備え付けの聖書、讃美歌は使用しません。
・礼拝堂の換気をしています。
・礼拝堂の人数制限(80人)を行っており、上限を超えるときには礼拝中継を実施しているキリスト会館へとご案内しています。ご了承ください。
Youtube と Facebook で礼拝を配信しています。
—牧師コラム「麦嵐-bakuran-」—
河手清子さんが去る2月15日に105歳のお誕生日を迎えられました。倉敷教会の会員最高齢となります。新型コロナ流行時からご家庭で防疫体制を整えて安全にお暮らしでいらっしゃる中、電話越しでしたがご本人から張りのあるお元気なお声が聞けました。ご一緒にお過ごしの純子さんによると、いつも「静けき祈りの」、「くる朝ごとに」、「主われを愛す」などの讃美をハミングするなかで、ときにはオペレッタも登場し、言葉は出てきづらくなりながらも旋律が日常に溢れておられるそうです。教会のみなさまからも温かい寄せ書きや優しいお声かけをいただきながら、なかなかお返事ができずにいたので、よろしくお伝え下さいとのことでしたから、本日の麦嵐の記事で近況をお伝えしてお返事に代えましょうといたしました。河手清子さんからはお小さい頃、教会の南側に建っていた初代牧師館から田崎健作牧師夫妻が手を取り合って教会へ向かってこられるのを、会堂バルコニーから眺めておられた思い出話を幾度となく伺いました。会堂建築が1923年ですから、清子さんの記憶は1927年頃でしょうか。いま肉声で聞ける倉敷教会の最古の貴重なエピソードです。お誕生日のお祝い本当に恵まれました。清子さん、純子さんご家庭のうえに祝福がありますようにお祈り申し上げます。(中井記)