3月27日 礼拝のお知らせ
礼拝のおしらせ
こどもの礼拝(9:00-9:40)
主日礼拝(10:15-11:45)
・説教者:中井牧師
・説教題:「私という存在が用いられる場所」
※新型コロナウィルス感染症への対応
・礼拝へのご出席はマスクの着用をお願いします。
・体調の優れない方は出席をお控えください。
・讃美歌は奏楽を聴くのみで歌詞を味わい黙想して下さい。
・教会備え付けの聖書、讃美歌は使用しません。
・礼拝堂の換気をしています。
・礼拝堂の人数制限(80人)を行っており、上限を超えるときには礼拝中継を実施しているキリスト会館へとご案内しています。ご了承ください。
Youtube と Facebook で礼拝を配信しています。
—牧師コラム「麦嵐-bakuran-」—
桜のたよりに頬もほころぶ頃となりました。年度末の時期、職場の異動や転勤で親しい方が倉敷を離れる報せも受けています。人の行き交いにおいては、結婚もひとつの人事異動かもしれません。先週は結婚についてのニュースを3つも聞かせて頂きました。ひとつは2018年度に倉敷教会を含む岡山県中部地区伝道協議会で夏期伝道実習をされた高塚純平牧師が、担任教師として赴任している神戸教会で結婚式を挙げられ、4月よりあたらしい任地で主任牧師としておつとめになられます。もうひとつは先日、東中国教区の牧師先生のお子さんが結婚されるのだというニュースを頂き、嬉しいやら寂しいやらとのお話にほほえましいひとときが与えられました。最後は、時期は未定ながらもこの倉敷教会で結婚式を挙げたいとご相談に来られた方がおられました。新型コロナ禍以前には教会での結婚式も執り行われていましたが、コロナ禍が席巻する時期を経ての久しぶりのご相談でした。お二人と面談する中で、神を前に誓約を交わす意味についてや、倉敷教会の歴史についてお話しする機会が与えられました。未来を向いている人たちがいる。人事異動とはいっても、そこにはお互いの主体的な意思決定があり、そこに限りある人間同士の祈りを執り成したもう神の働きがあることを確信します。末永く祝福と喜びの日々が与えられますようにとお祈りいたします。(中井記)