3月5日 礼拝のお知らせ
礼拝のおしらせ
こどもの礼拝(9:00-9:40)
主日礼拝(10:15-11:15)
・説教者:中井牧師
・説教題:「響き合うつながり」
※新型コロナウィルス感染症への対応
・礼拝へのご出席はマスクの着用をお願いします。
・体調の優れない方は出席をお控えください。
・讃美歌は奏楽を聴くのみで歌詞を味わい黙想して下さい。
・教会備え付けの聖書、讃美歌は使用しません。
・礼拝堂の換気をしています。
・礼拝堂の人数制限(80人)を行っており、上限を超えるときには礼拝中継を実施しているキリスト会館へとご案内しています。ご了承ください。
Youtube と Facebook で礼拝を配信しています。
—牧師コラム「麦嵐-bakuran-」—
2月23日(木)に東中国教区の教師部委員会と教育委員会の主催による「信徒と教師の研修会」が開催されました。ウェブ会議形式で岡山県と鳥取県の方々が参加されましたが、倉敷教会は研修会のメイン会場として、礼拝堂が講演会場になりました。あたたかな休日の午後に講師の小島誠志先生の説き証しを聞きながら、御言葉を一緒に考えるひとときでした。久しぶりに対面で集められた方々との、慎ましくも遠慮深く、と同時に穏やかな交流が与えられたことも感謝です。コロナ禍で会えなかった時期、人と接することが相手を傷つけることになるという時期を長く過ごしてきました。人類はコロナウィルスの特性を学びながら、人と関わりを育てるための知恵をたくわえ続けています。先日の2月役員会でも、礼拝で一緒に讃美していくために大切な配慮とはなにかを語り合いました。今はまだお互いの距離をとり、マスクを着用したままに、着席しつつ、それでも小さな声で讃美をはじめましょう、との理解にたどり着きました。コロナウィルスによって最も大きな健康被害を受ける可能性のある高齢者のためには礼拝堂に来るすべての人が手指消毒と検温をし続けることが人を大切に思う実践になります。講演会でも「いろんな人の中にキリストを発見していく」というメッセージを頂きました。穏やかな礼拝堂で福音を聴き祈る幸せに感じるとともに、私たちの主日礼拝でも、このような穏やかな祈りのときを共に味わっていきたいと思いました。神に感謝。(中井記)